July 25, 2017

【ユース】第41回日本クラブユース選手権(U-18)大会 グループステージ第1日 vsサンクFCくりやまU-18

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今年もやってきました、クラ選の夏。群馬の夏。ブログ記事にするのは3年ぶり。長文書けるほど記憶力も良くないのでツイートで済ませてしまおうかと思ったけど、 書き残しておくのもたまにはいいかと思い、手短ですが書いてみます。この開幕戦のサンクFCくりやま戦とジュビロU-18戦の2試合を群馬で見届けてきました、その備忘録になります。
正直なところ、北海道第2代表の街クラブともなると情報は皆無。圧倒的にコンサドーレが立ちはだかる土地柄における街クラブの強さとはどんなものなのかと、ヴェールに包まれた対戦相手は不気味でした。関西に置き換えてみればセンアーノ神戸ユースのような存在なのだとしたら全く侮れないわけですし。一方で、こういった未知の相手とできるからこそ全国大会は楽しいわけで。Jアカデミーばかりが揃うグループが多い中、新鮮な気持ちも持ちつつ迎えた第1戦。前評判的には番狂わせなど許されない相手、でも探り探りで戦わねばいけない相手。初戦独特の緊張感を強く持った試合前でした。




ガンバ大阪ユース 9-0 サンクFCくりやまU-18 [公式記録]
@前橋フットボールセンターC
得点:(ガンバ)'7森永耀晟、'15奥野耕平、'38・'50・'66・'70池田匠吾、'40+1足立翼、'60塚元大、'64松下亮太

 今年はグループステージ3試合の会場がすべて下増田改め「前橋フットボールセンター」になったため、その変化の程も楽しみにしながら群馬に乗り込みました。しかし、着いてみたら初戦の会場であるCコートだけがボコボコのピッチ。いきなりの下増田の洗礼…。幕の張り方など新しい会場なので確認しながらの作業。試合前はもたついたりもしましたが、無事に試合を迎えられました。
 スタメンは公式記録を参考にしていただくとして、プレミアとはまた違った選手起用もあるなど注目すべき点は多々ありました。まずGKでは1年の駒井がAチームデビュー。全国大会の初戦での登場は想像していませんでしたが、相手の事も考慮しつつ試合経験を優先させる起用で楽しみでした。最終ラインでは中島が復活し、岸田との久々の3年生DFコンビを形成。中盤でも森永、池田といった3年生でもプレミアではなかなかスタメンで出られていない2人を、この舞台で見られたのは率直に嬉しかったし楽しみでした。

 細かい雨だったりしとしと雨だったりを繰り返すような天候でしたが、おかげで暑さは回避できた初戦が、ついにキックオフ。立ち上がりはピッチコンディションを確認するようにやや慎重だった印象。そして相手の出足も確認しながらの、静かな立ち上がり。しかしあっさりと森永のシュート(クロスだった?)が枠に届きゴールイン。欲しかった先制点を早々にゲットできたことで、徐々に思い切りのよいプレーが出始め、気付けば常にボールを握っているハーフコットマッチが繰り広げられます。
 一方この頃、これは完全に余談なのですが、大会運営側からまさかの太鼓禁止令が出されて応援席は不穏な空気に。目の前での試合に集中するためにもすぐ太鼓は引っ込めたわけですが、サポーター的には出鼻をくじかれた格好に(苦笑)
そんな事をよそに、ガンバの選手たちは奮闘中。その後も奥野の強烈ミドルを初め、池田、足立(PK)が加点。前半を4-0で折り返します。

 後半頭から早速メンバーも入れ替え、連戦やコンビネーション構築を意識してやり繰りするガンバ。ただメンバーが多少入れ替わったことでピッチコンディションへのアジャストもまた振り出しになるなど、ややもたつきます。それでも公式記録によれば、50分〜70分の間に池田が3つ、松下が1つ、1年の塚元にも1つゴールが生まれ計5ゴール。自由自在なサッカーを選手たちが披露してくれました。特に池田のゴールショーには本当に胸が躍ったというか。ゴールは誰のゴールでも嬉しいのは当然ですが、試合に絡めていない選手のゴールをまとめて一気に見られたのは、気持ちが良すぎました。

ところが、70分以降試合終了までのラスト10分間(クラ選U-18のGLは40分ハーフ)にゴールを奪えなかったのは誤算。試合を進めるにつれて相手のレベルがわかったのは明らかではあったものの、チャンスをたくさん作った割には決めきれなかったのは、やや課題。あえて課題と言ってしまいますが。ゴールディファレンスがモノを言うグループステージ、取れるだけ取ってアドバンテージにしたかったのが本音ですね。もちろん、手の内をすべて出し切ってしまえばその後のゲームでの「アイデア枯渇」も考えられます。大量得点の次の試合は得てして点が入りにくいものです。それでも、それを打ち破れるのがガンバのアカデミー選手だとも思っています。より高いレベルを要求していきたいなと、このラスト10分を見て感じたのでした。最終スコアは9-0。2桁得点には届かなかったものの、相手GKも終盤は意地を見せて活躍。ガンバファンたちの注目も浴びたそんな相手選手の活躍もあっての結果になりました。

 終わってみれば順当な結果だったのかもしれませんが、なにはともあれ全国大会の初戦。大事な大事な初戦をゴールショーで終えられた事に安堵でした。翌日はジュビロU-18との対戦。先述のように、大量得点試合の直後、それも翌日の試合ですから難しさは織り込み済み。相手もプレミア参入に届きそうで届いていない昨今ですが、それぐらいのレベルにはあるチーム。危機感強く持って臨まなければと、気を引き締めたのでした。

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lifegoeson7 at 22:00│Comments(0) '17ユース 

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