September 15, 2014

夏を経て、実りの秋となるか?ガンバユース熱戦備忘録

IMG_0002

 久しぶりの更新になります。ご無沙汰しております。クラ選以降ブログから遠ざかっていましたが、時間のある時ぐらいは書けるように気合を入れ直してみました。今回は、8月下旬から再開したプレミアリーグでの戦いぶりを中心とした、ガンバユースについてどどっとまとめて振り返りたいと思います。個人的な備忘録的な物として、空白期間はあれど忘れたくない戦いばかりだっただけに、何かしら残しておきたいなと思った所存です。また、プレミアリーグ以外のこともちょこっと触れてみたいと思ってます。とりあえずは、ここまでガンバユースがどんな時間を送ってきたのかと言うところを焦点にして、綴っていくことにします。

 最後に書いたクラ選@下増田のレポから2ヶ月弱。その間にも、色んな試合がありまして、そのたびにアツくさせられてきました。この間のことを事細かに書き残せなかったのは不覚ですが、今後もたまにまとめて残していければと思います。



 7月下旬から8月頭まで一気に駆け抜けるクラ選。今年のガンバユースは横浜には勝ち進めなかったものの、最後の最後まで白熱したアツい戦いを続けてくれました。伝え聞く試合の様子はどれも胸を昂ぶらせてくれる興奮の連続だったようで、そんなチームが勝ち上がれなかったのは悔しい限り。でもそれもフットボールだし、何よりその経験を糧に自分達を高めてくれればと願うばかりでした。

 そんな夏の戦いが終わり、迎えた8月下旬。宮崎合宿を経たガンバは再びプレミアリーグの戦いに戻ってきます。再開初戦の相手はヴィッセルU-18。4月の開幕戦で何もさせてもらえぬまま完敗を喫した相手。クラ選の関西予選でもドローになり、まだ勝てていなかった相手でした。どうしても勝ちたいという思いは極限にまで達し、夏に得た自信も合わさり、正に「機は熟した」と言えるタイミングでの一戦でした。しかし・・・どうにも納得の行かない内容のまま時間だけが過ぎ、抑え込まれたまま試合終了。もっとやれるはずなのに、様々な要素に試合を阻まれながら、それをひっくり返せず無念の敗戦。どうにもこうにも悔しすぎる敗戦でした。ただ、開幕戦の頃のような差はもちろんなかったし、試合が「滞りなく」進めば結果はもう少し違ったものだったとは思うのですが。この悔しさもまた、糧にしてもらうしかない。そう無理やり飲み込みながら、いぶきの森を後にしました。
ヴィッセル神戸U-18 1−0 ガンバ大阪ユース ※公式記録
 
 いぶきの森での敗戦から1週間。2試合続けてのアウェイマッチとなった後半戦2試合目の第11節は、東山高校戦。今年のプレミアリーグWESTは完全にJユース勢が上位を占め、高体連勢には苦しい戦いが続いています。東山高校もその一つ。しかし高体連勢は、冬の選手権へ向けて夏からチーム力が向上してくるのが特徴。プレミアリーグ後半戦で対戦する高体連勢には注意が必要でした。初めて訪れた東山高校グラウンド。京都の山深くにありましたが、スポーツに打ち込むには素晴らしい環境だなと思いました。冬場は寒そうですが・・・。ヒグラシの声と我々の声、そして東山控え部員の声が響く中行われた試合は、順位の差が如実に表れた試合内容に。幸先良く13分に妹尾が決めると、睫據∩庵が立て続けにゴールし前半で3点差をつける余裕の展開に。後半も攻撃の手を緩めることなく試合を支配し、山、睫據∋鎌とゴールラッシュを披露。前節の悔しさを見事なまでにぶちまけた試合となりました。妹尾のゴールや山の1点目は圧巻のゴールでした。対する東山もガンバに練習参加し話題になったJrY出身の鎌田にゴールを奪われるも、試合としてはガンバユースの完勝でした。ここで持ち直せたことは、チームに良い影響になったのではないかと感じてます。それほど会心の勝利でした。








東山高校 1−6 ガンバユース ※公式記録

 負けを引きずることなくしっかり立て直しを図れたガンバユース。続く相手は夏のインターハイ王者、東福岡高校。プレミアWESTの高体連勢でも唯一上位争いに食い込めているこのチーム。Jユース勢以外では最も注意しなければいけないチームとの対戦に、緊張感が高まりました。それは試合内容にも表れており、開始から慎重な戦いを繰り広げる両チーム。しかし少しずつリズムを掴んだのは東福岡。両ワイドを高い位置に置き、ガンバの両翼を押し込み主導権を握ります。巧みなサイドチェンジで的を絞らせず、なかなか自由にサッカーをさせてもらえません。しかし東福岡の走力・フィジカルに対応でき始めるとこちらもチャンスを作れるように。すると25分、右サイドから吉村、妹尾と繋ぎ岩本が最後は流し込んで先制点を奪うことに成功します。しかしリードを許した東福岡はそれまで以上に果敢に攻め込むようになり、前半のうちに追いつかれてしまいます。さすがはインハイ王者・・・。ところが、勝負強さを見せたのは追いつかれてからのガンバ。前半終了間際に睫擇値千金の勝ち越し点を決め、リードして前半を折り返すことが出来ました。後半は東福岡が主導権を握ってゴール前に攻め込んでくる時間が多かったものの、前谷・吉岡を中心としたバックラインがことごとく跳ね返す鉄壁ぶりうぃ発揮。こぼれたボールを市丸・山が見事なまでに拾っては捌き・キープすることでチームに落ち着きを与えて得点を許さず。1点差リードのまま後半を耐え抜き、見事連勝を果たしました。攻守がかみ合う、とはこの日のガンバユースの出来のことを言うんじゃないでしょうか。見事な勝利でした。








ガンバ大阪ユース 2−1 東福岡高校 ※公式記録

 東山、東福岡と倒して連勝を飾ったガンバユース。自分達のサッカーを貫き、存分に力を発揮できたことで自信に満ちたサッカーを続けられています。そして気付けば群雄割拠のプレミアWESTで遂に首位到達。ゴールディファレンスでの首位ではあるものの、戦いぶりを見ても妥当な位置に辿り着くことが出来ました。しかし、本当に苦しいのはここから。追われる立場になってみないとわからないプレッシャーもこの後感じてくるはず。これまでとは違う、新たなステージに立ったガンバユースの戦いが始まりました。
9月からは東福岡を含めて厳しい相手ばかり。アウェイでのサンフレッチェ戦を皮切りに、絶好調のサンガ、勝ち点を同じくして2位につけるセレッソとのダービーなどビッグマッチ目白押し。ここで白星を重ねていかなければたちまち勝ち点を離されてしまうサバイバル状態に突入。こうなればガンバユースから目が離せなくなるのも当然。ということで、サンフレッチェとのアウェイマッチにも参戦、連勝を伸ばせるよう後押しをしてきました。

 広島・安芸高田市にある吉田サッカー公園がサンフレッチェの本拠地。トップチームも同日に広島でのアウェイ戦があったので、ハシゴ観戦。でもユースが勝ってくれなければ面白くなくなる(笑)ので、全力応援、戦闘態勢でサンフレッチェに挑みました。序盤から主導権を握ったガンバが攻勢に出ると、6分に見事なトラップからのシュートで平尾が先制点を奪います。しかし17分に追いつかれると、一進一退の展開に。東福岡戦でもそうでしたが、追いつかれてからでも冷静に試合運びが出来るのはこのチームの良いところ。選手同士で声のコミュニケーションをたくさん取り、細かな修正をして立て直します。サンフレッチェの攻撃も東福岡同様に両ワイドを高く保ってサイドをふんだんに使って崩しにかかってきました。エリア深くまでえぐられることもありましたが、とにかく中央は堅い。GK林が声と安定感で支え、前谷・吉岡が跳ね返す続ける守備陣は本当に大崩れしません。この守備陣が耐えられるうちに得点をしたいところでしたが、前半は1-1で折り返します。
後半は一層中盤でのせめぎ合いは厳しくなるものの、激しい奪い合いからカウンターを仕掛けたかと思えば、ガンバユースらしく妹尾、平尾、岩本らで華麗に中央を崩しにかかり、あわやのシーンを作ります。次の1点がどちらに入るかで流れは大きく変わる紙一重の試合展開。それを動かしたのは、ガンバでした。75分、エリア内右サイドで深くえぐった妹尾が流し込み、サンフレッチェを突き放します。この1点、サンフレッチェにはダメージを与えられました。そしてガンバ守備陣には大きな清涼剤となり、一段と落ち着いた守備で相手から脅威を削ぎ落としていきました。時間が経過していき、前掛りになるところをカウンターで突くガンバは、90分と90+4分に睫擇斑翅爾ゴールし、終わってみれば4-1で圧勝したガンバユースでした。ただスコアほどの差は両チーム間に無かったし、讃えるべきはガンバユースの勝負強さと忍耐強さ、だったと考えています。これで3連勝。首位キープとなりました。








サンフレッチェ広島F.C.ユース 1−4 ガンバ大阪ユース ※公式記録)

 13節を終えて首位堅持したガンバユース。得点ランキングでは睫擇首位と、今のところは”ダブル”です。素晴らしい。でも、厳しい戦いはここから。喜びも苦しみも、まだまだここから。このチームで戦えること、この仲間とサッカーが出来る誇りを忘れず、ここからまた厳しい戦いに打ち勝って欲しいと願います。

 と、ここまでユースのプレミアリーグの戦いぶりに焦点を当ててきたのですが、これも触れておきたい!というのが、ユースBです。大阪2部リーグを順調に勝ち進んだユースBは、あと1試合を残した段階で優勝を決めて1部昇格プレーオフへの出場が決まっています。優勝を決めた近大附Bとの対戦(8/25)は、これまでの近大附Bとの対戦とは異なり、終始優勢に試合を進められました。こちらの方がモチベーションも上回っていたでしょうか。松本、和田の得点と、A同様に川浪・上岡の両CBが安定した守備を見せて優勝を決めました。春先こそ試合が立て込んだ2部リーグですが、それ以降は月に1~2試合しか無いスケジュールで間隔が空き過ぎたりしていました。モチベーション的に難しいなと思ったりもしましたが、チームはしっかり目標にむけて準備をして結果を出していってくれました。優勝を決めたことで、10月にプレーオフがあり、そこで勝ち上がれば大阪1部に昇格することになります。より強豪校とできる機会を作るためにも、ぜひ1部昇格を決めたいところです。ユースBの奮闘も、ガンバユース全体の底上げとして欠かせません。目に見える結果を、たくさんの選手自身の手で掴んで欲しいものです。









 なかなか試合毎の更新が出来ず、今回は詰め込み形式になってしまいました。まだ今後もこんな形でしか更新できそうにありませんが、見届けた試合は出来るだけ書き記していくようにできればと思います。何より、拙い文章ではありますが、選手たちのガンバりを少しでも多くの人に知っていただければと・・・。
 ユースはプレミアリーグにJユース杯も始まり、ユースBはプレーオフがあります。またガンバ大阪・ガンバ門真Jrユースはサンライズリーグで上位進出し、冬の高円宮杯出場を目指しガンバっています。青と黒を身に纏った若い選手たちの奮闘を、これからも見届けていければと思います。

lifegoeson7 at 23:59│Comments(0)TrackBack(0) '14ユース 

トラックバックURL

コメントする

名前
URL
 
  絵文字