November 20, 2013

【ユース】残された僅かな3試合。青と黒のプライドを見せつけられるか。

IMG_0083のコピー

 Jユース杯準々決勝は、今年ここまで勝てていなかったヴィッセルとの対戦。どうしても勝っておきたい相手だった。負けたら終わりのトーナメントで戦える絶好のシチュエーションだけに、応援する側にとっては胸に火が灯るような熱い試合が期待された。しかし、結果は0-3の敗北。スコアもさることながら、内容でも良いところを出させてもらえない苦い敗戦で、少しショックを覚える結果だった。率直に、相手が強かったことも認めなきゃいけないけれど、果たしてこのスコアが両チームの差を現していたのだろうか。私にはそうは思えなかったのだけれど、選手達はどう感じたのだろう…あれから少し日が経ったけれど、いまだに意味の無い自問自答をしている。

 とはいえ最後の大会は終わってしまった。でも、まだ試合は残っている。だったら切り替えなきゃいけないし、残っている試合も大切な試合ばかりで、尚更切り替えが必要だ。泣いても笑っても、今年のチームもあと3試合。その3試合に向けて、準備を整えていきたい。



 思い返してみれば、今年のJユース杯を挑むに当たって少し懸念していたのが、これまでにないスケジュール的な変化だった。プレミアリーグ参入前のプリンスリーグでは、高体連勢の選手権予選があることにより10月には終了するスケジュールだった。プリンスリーグ終了後、ガッツリと集中して最後の大会として戦えたのがJユース杯だった。予選リーグが終わってしまえば一発勝負の戦い。その年のチームで戦う最後の日々として、言ってしまえばわかりやすい位置付けにできていたのが、これまでだった。しかし、今年プレミアリーグに参入して変わった点の一つとして、リーグ終盤戦の合間にJユース杯が挟まり、一度リーグに戻って全日程を消化して、また準決勝以降が待ち受けると言う流れとなった。一見何て事のない変化なのかもしれないけれど、今年に関しては難しい位置付けになってしまったのではないだろうか。リーグ戦では残留を争い、まだ残留を確定できないままJユース杯に挑まなければいけなくなってしまったガンバ。プレミア1年生のガンバには、まだ経験の浅さが浮き彫りになった感は否めない。
もちろん、プロを目指す上でリーグ戦とカップ戦の並行というのは世界の常識だし、このスケジュールを問題視する気はさらさら無い。むしろ、良い経験が出来ていると前向きに捉えたいし、そうするべきである。ただ、この年代において、"最後の大会"というのはセンチメンタルになってしまいがちだし、さらにリーグの残留を争う中で最後の大会を戦うのは、非常に難しい側面があったのではないかと感じている。

 これまでのガンバユースでは経験できなかった、難しい戦いを続けられる喜びと苦しみは、選手達には貴重な財産にしてもらいたい。もちろん、Jユース杯敗退は残念だったと思うし、応援していた側も、悔しくて寂しく、残念でならなかった。 だけど、今年はこれまでとは違い、悔しさや寂しさに暮れてばかりはいられない。またすぐ目の前には、大事な試合たちが控えているのだ。
IMG_0127のコピー

 ここからの3試合。それこそ、今年のガンバの集大成を結集した戦いにする必要がある。残りの試合日程と、現在の順位を確認しておきたい。


11/24(日)13:00〜
vsアビスパU-18
@万博天然芝

11/30(土)15:00〜
vsセレッソU-18
@舞洲

12/8(日)13:00〜
vs富山第一高校
@会場未定(ホームゲーム)

<高円宮杯プレミアリーグWEST第15節終了時点の下位順位>

順位       勝点 試合    
7  富山第一 19 15 6 1 8
8  ガンバ  17 15 5 2 8
9  大津   12 16 2 6 8
10 アビスパ 11 15 2 5 8


 下位2チームが降格するプレミアリーグだが、ガンバはかろうじて優位な位置にいる状況。まず、直近のアビスパ戦は残留を賭けた大一番だ。ここで勝てれば残留は確定する。引き分け以下となると、残り2試合が混沌とするが、それは今ここでは考慮しない。今考えるのは、勝つことのみだ。
さらに、アビスパに勝って残留を決めたところで、次に立ちはだかるのがセレッソである。まったく気が休まることの無いビッグマッチの連続。見る者としてもヒリヒリする試合ばかりである。

 ひとまずダービーのことはさておくとして、このように難しい試合が続くガンバ。Jユース杯の敗戦など引きずっていられるわけがないのだ。そして、この3試合が今のチームで戦える最後の3試合となる。同じくJユースを敗退したアビスパやセレッソとて、最後の3試合として並々ならぬ気合いで挑んでくることは間違いない。そこにあるのは、青春真っ盛り故の「死闘」だ。残留も懸かるかもしれないし、卒業も控え、気持ちの面で難しい試合になることも予想される。そんなシチュエーションだからこそ、青と黒のシャツを着られる者のプライドを持って戦い抜いて欲しい。
IMG_0011のコピー

 Jユース杯準々決勝は、様々な背景を想像すればするほど、実は難しい試合だったと推測される。「目の前の一戦一戦に集中する」というプロ選手が当たり前のように使う常套句も、それが簡単なことではないことを学ぶことが出来たのだとしたら、それもまた収穫だ。
また、ここまで散々書いてきた、今年のチームがあと3試合ということをもう少し。それは、最後だからこそ3年生の活躍を大いに期待しているという点。下級生が半分を占めるスタメンの試合が多いけれど、やはり3年生の存在は絶大なもののはず。苦しい時、ピッチ内で引っ張れるのは3年生なのだ。これまでの先輩の姿を思い出して、自分なら何が出来るのかということを意識してみてもいいかもしれない。メンバーに入れない3年生の想いも、しっかり受け止めながら。そして1・2年生には、そんな3年生たちの思いを少しでも汲み取って戦い抜いて欲しい。3年生は下級生を、下級生は3年生を、それぞれに助け合い支え合って最後の3試合を悔いの無いようにして欲しい。
IMG_0111のコピー

 かなり説教臭くなってしまったが、一サポーターの率直な気持ちとして書き記しておきたかったのでお許し願いたい。思えば、今年のプレミアリーグ参入自体、昨年の3年生が中心になって置き土産として残してくれたもの。でも、その戦いの日々が難しいものであることは、今年のチームが一番分かっていること。そして、その難しいリーグを戦える喜びも。受け継いできたガンバユースの財産は、今のガンバユースが守り抜かなければ。
まずは、日曜日のアビスパ戦。相手も並々ならぬ思いで万博に乗り込んでくるだろう。けれど、こちらは返り討ちにする準備をしっかりすればいいだけのこと。ホームで勝って、来年も最高峰のリーグで戦えるように残留を決めよう!万博で戦えるという事がメリットとなれるように、こちらも声を枯らす準備は出来ている。

"俺らはいつものように 今日もここにいるぜ"

ガンバのプライドを胸に。さぁ、とことん暴れ回ってやろう。 
IMG_0002のコピー



lifegoeson7 at 23:59│Comments(0)TrackBack(0) '13ユース 

トラックバックURL

コメントする

名前
URL
 
  絵文字